防災安全都市の構築

輸送・避難ルートの確立

密集する住宅街、震災による倒壊や火災で逃げ場がない。
救急車や消防車が入ってこれない。等の課題解決に向けて、輸送・避難ルートに配慮した、まちづくりと動線の確立を目指します。

震災、風水害対策のブラッシュアップ

感染対策等、時代に沿ったソフト対策、ハード対策を未然に準備するとともに、要支援者避難の現実的な仕組みづくりと、多様な避難方法の拡充、常に最新の災害対策を取り込み、ブラッシュアップしていきます。

地域コミュニティの再構築

災害時の生命線はコミュニティ(ご近所さん)です。
近隣付き合いも希薄化、自治会への関心も薄くなっている昨今、自身と家族を守るため、今一度、共助の大切さを見つめ直し、メリットと思える仕組みを構築します。

子育て安心地域づくり

ジュニアリーダー育成の拡充

学校はもちろん地域や社会、様々な場面で自ら課題を見つけ、仲間と共に解決する力を持つ次世代リーダー「ジュニアリーダー」。
どんな子でも分け隔て無く、地域で育てています。
この事業を更に拡充し、立川の未来を担う人材育成を目指します。

通学路の危険個所対策強化

登下校中の事故による悲劇は永年の課題です。
安全対策周知等のソフト対応はもちろんの事、歩道や信号・スクールゾーン等のハードによる実効性のある対応を強く進めると共に、解決難題箇所についても諦める事なく取り組み続けます。

子どもの居場所(遊び場、放課後、学びの場)

学童待機児童の解消を兼ね、放課後の子どもの居場所施策の充実。
危険な道路遊びを無くし、安全な遊び場づくりとして公園や校庭等の活用とボール遊びのルール作り。
学びたい子どもたちのための公共自習スペース確保に取り組みます。

安定福祉行政サービス

医療・社会福祉・行政の連携強化(コロナ対応)

医師会・社会福祉協議会・行政がしっかり協力し、様々な市の福祉保健や医療介護サービスが分け隔て無く円滑丁寧に受けられるよう、また新たなコロナ対応についてもスピーディーに提供できるよう、仕組と連携の強化に努めます。

地域ニーズに合ったコミュニティバス再編

いつも空気(空席)を運んでいる「くるりんバス」。
なぜこのルート?
交通不便地域で高齢者の多い地元を通して欲しい。
等の実態ニーズに合わせ、利益率重視では無く、福祉の目線で、場所によってはデマンド型やワゴンタクシーの活用もしながら効果的再編を目指します。

市民に寄り添う役所改革と行政サービス向上

役所に行って(問い合わせて)どこが窓口だろう?どこに聞けば良いだろう?雰囲気が殺伐としてて聞きづらい等、困った事はありませんか?
わかりやすい案内や、どこの窓口に行っても個々に合わせた丁寧な接遇とスピーディーな対応を実現すると共に、市民に寄り添う、公共・行政サービスの提供を推進します。

活力あふれる人づくりまちづくり

公契約条例の制定

市から民間に発注する建設工事や業務委託等に従事する労働者の正当な対価賃金や労働環境等の社会的価値を評価、定めることにより、モチベーションと業務品質の確保、雇用と行政サービスの安定を目的とした公契約条例の制定を実現します。

交通渋滞緩和への取り組み

大型商業施設等の新設や駅前の賑わいによる道路渋滞、週末のちょっとした買い物でも車での移動は半日~1日がかりになってしまう。
立川南北の動線が立川通りに集中している中で、多様な手段と公共交通利用促進等で渋滞緩和を目指します。

立川プロモーション

多摩地区中心の賑わい都市立川。
東京を代表してもおかしくない街規模と期待の可能性があるにも関わらず、知名度に乏しい。
更なる街の発展と共に、サブカルやショッピング、昭和記念公園等、立川ならではの拠点もある中、多様な方法によるPRとタイアップで、都会と文化と自然の調和、人気都市、立川を確立します。